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中島純次 四谷・飯田橋(2002年12月1日 初段)

極真空手で得た人との触れ合い
楽しんで修行を続けて生きたい

 今回昇段という機会を与えて頂き、8年と3ヶ月をかけまして、ようやく一つの目標を達成することができました。このような機会を下さった杉村師範に心よりお礼申し上げます。
 また、常に叱咤激励をし、支援してくださった杉村師範、諸先輩方、そして四谷・飯田橋道場の皆様には心より感謝します。ここまでこれたのも、道場の皆様と一緒に精進しながら、杉村師範、高橋師範代及び諸先輩方の教えを信じ、目標を持って空手をしてくることができたからだと思います。ありがとうございます。また今後もさらに新たな目標を掲げ、道場の皆様と共によりいっそう精進します。
 自分は今回、昇段させて頂いたわけですが、自分の抱いている黒帯の力量には、自分自身、程遠いものを感じております。今後は初心に戻り、一つ一つ、自分の穴を埋める作業を行い、極真の黒帯として恥ずかしくないような真の意味の黒帯として、一歩ずつではありますが、成長していきたいと思います。今後も、極真空手を通じて得た人との触れ合いを財産とし、楽しんで極真空手の修行を続けて行こうと思います。
 また、この場をお借りして、入門時より様々な面で助言を頂いておりますロスアンゼルス道場の西村支部長、中坂琢先輩、そして入門初日に日本よりLA道場においでになられ「必ず黒帯取ってくださいよ」とお言葉をくださった村越師範代、また、千葉北道場の柿沼師範と諸先輩方には心より感謝しております。
 これを一つの通過点として、また、道場生に良い影響力を持てる指導員となれるよう、さに精進して参る所存です。皆様、引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

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